映画「マッド・マックス2」
今さらだけど、マッドマックス2を見た。おもしろい。1より断然おもしろい。怒りのデスロードも見ないと。
— Kizashi (@kizashi1122) 2016年8月18日
Amazon Prime ビデオ で無料だったので見た。1のほうは前にみた。
映画「マッドマックス」 - kizashi1122's blog
面白かった。1と比べてストーリーもわかりやすい。 これが「北斗の拳」のモデルだったのかー、確かに、うんうんという感じ。
オチもなかなかいい。
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映画「トゥルー・ロマンス」
ダウンタウン松本人志が昔やっていたラジオ「松本人志の放送室」のオープニングテーマがこの「トゥルー・ロマンス」のテーマ曲だ。
なんとも映画のテーマ曲っぽくない曲。 映画のテイストにもあっていない。
クリスチャン・スレイター演じるクラレンスとパトリシア・アークエット演じるアラバマの逃亡劇だ。
見ていると「俺たちに明日はない」が思い浮かんだ。 どうもアメリカン・ニューシネマぽい。
これは救いがないパターンかなと思ったがそうではなかった。 Wikipedia を見ると、監督のトニー・スコットが脚本を書き換えたからだそうだ。
ま、こっちでよかったのではないかと思う。救いはあるほうがいい。 しかし、タランティーノ作品らしく、バイオレンス描写が多い。僕は苦手だ。
と、見るのが辛いシーンは多かったが、楽しめるところもある。 出演者がやたらと豪華なのだ。しかもみんなちょい役。
すごすぎる。ヴァル・キルマーに至っては気づかなかった。 なんせ23年前の映画だ。みんな若い。
そういう意味でも楽しめる映画。
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本「化石少女」(麻耶雄嵩)
学園モノのミステリー。
各編では結論が曖昧なままで終わるため、もやもやが残る。 「これは最終編で一気に解決するパターンだな」と思ったが、そこまでではないが、最後はさすが麻耶さん的な終わり方。
麻耶さんのぶっ飛び感は抑えめだけど楽しめました。
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本「首なし男と踊る生首」(門前典之)
門前典之と言えば「屍の命題」だ。 あのトンデモ感がたまらない。
気になったので他の著作も読んだ。 「建築屍材」これは、いまイチだった。
「灰王家の怪人」これはまあ良かった。トンデモ感は「屍の命題」ほどではなかったが。
そして今回。「首なし男と踊る生首」。 確かにトンデモだけどこれも「屍の命題」ほどではなかった。が、ミステリとして結構よくできてるんんじゃないか。 僕はこれは好きだ。
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本「貴族探偵対女探偵」(麻耶雄嵩)
前作「貴族探偵」が抜群に面白かったので、続編も読むことにした。
いい。こっちのほうがいいかな。こちらも短編集だが、最後の編は絶妙だった。
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本「貴族探偵」(麻耶雄嵩)
本を手にとった時、あれ?これ前に読んだかな?と思ったがそれは、筒井康隆の「富豪刑事」だった。富豪の刑事。貴族の探偵。似てるじゃないか。
そしてこの「貴族探偵」。短編集である。 いやー、面白かった。設定が斬新すぎる。
さすが麻耶さん。発想が斜め上をいっている。
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本「カシュガルの追憶」(島田荘司)
久しぶりの島荘。しかも御手洗シリーズ。 先入観なしに手にとった。
まぁまぁよかった。 ミステリかなと思ったらミステリじゃないけど。 島荘節というか、読みやすくていい雰囲気のこの感じ。
ただ左寄りというか思想的なものが入っているように見えるのが残念。 なんだろうなぁ、もっと多面的に書くこともできたのではないかと思う。 そんな日本人ばかりではないと思うぞ。そういう日本人がいたかもしれないけれど。
でも次の「星籠の海」も読むよ。
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