映画「オールドボーイ」

最近では、ハリウッドで2013年にスパイク・リーによってリメイクされていたされているが、観たのは2003年の韓国映画のほうである。 オールド・ボーイ (字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログ (1件) を見る 原作は日本のマン…

YAPC::Kansai 2017 OSAKA に参加した

一週間前の話であるが、YAPC::Kansai 2017 OSAKA に参加した。 yapcjapan.org 私が拝聴したのは、以下のとおり。合わせて感想も。 メールフォームからメールを送る近代的な方法 azumakuniyukiさん メールフォームからメールを送る近代的な方法 | YAPC::Kansa…

映画「キングスマン」

いまさらながら鑑賞。 スパイ映画という前提知識だけで見始めた。 結果、おもしろかったが、スパイ映画要素は30%くらいで、あとはコメディだ。 ガチのスパイ映画だと、鑑賞しながら、「それって本当に実現可能なのだろうか?」と頭の中で検証を始めてしまう…

MacBook Pro(Late 2016) の自宅用電源としてAnker PowerPort+ 5を買った

MacBook Pro(Late 2016) 13 inch (Touch Bar なし)をオフィスと自宅で使う場合、厄介なのが電源である。 持ち歩けばいいというだけかもしれないがいちいちコンセントにつなぐのもめんどくさい(Appleの純正電源はなかなかコンセントからぬけない) かばんに…

何本か映画を観た

8/25 のマッドマックス2が最後の記録か。 その後観たのは、「白ゆき姫殺人事件」だったかな。 原作は去年読んだ。 kizashi1122.hatenablog.com ほぼ原作通り。それがよかった。めちゃくちゃきれいな菜々緒と地味な井上真央そしてアホな綾野剛と、キャストも…

統計に関するいろんな入門書を読んだ

ブログに最後に記録したのが「徳丸浩のWebセキュリティ教室」だったが、その後も何冊か読んでいる。 一言ずつ感想。 機械学習の勉強を始めたので、迷惑メールフィルタでよくきくベイズを理解しようとこの本を手に取った。 うーん。正直よくわからなかった。 …

ICカード対応のiPhoneケースを発注した

今、iPhoneSE のケースはこれを使っている。iPhone5S の時代から同じものを使っている。 その前は iPhone4 を持っていたがその時のケースも同じ Speck 製の IC カード対応のこのタイプのケースだ。 www.speckproducts.com ケース自体がごつい。iphone は薄く…

本「徳丸浩のWebセキュリティ教室」(徳丸浩)

1日でさらっと読めます。 開発マネージャや発注側担当者向け。 徳丸本(「体系的に学ぶ安全なWebアプリケーションの作り方」)は開発者向けだったし、今となってはちょっと古くなってしまったので知識の整理と情報のアップデートにちょうどよかった。 徳丸浩…

映画「マッド・マックス2」

今さらだけど、マッドマックス2を見た。おもしろい。1より断然おもしろい。怒りのデスロードも見ないと。— Kizashi (@kizashi1122) 2016年8月18日 Amazon Prime ビデオ で無料だったので見た。1のほうは前にみた。 映画「マッドマックス」 - kizashi1122's b…

映画「トゥルー・ロマンス」

ダウンタウン松本人志が昔やっていたラジオ「松本人志の放送室」のオープニングテーマがこの「トゥルー・ロマンス」のテーマ曲だ。 なんとも映画のテーマ曲っぽくない曲。 映画のテイストにもあっていない。 クリスチャン・スレイター演じるクラレンスとパト…

本「化石少女」(麻耶雄嵩)

学園モノのミステリー。 各編では結論が曖昧なままで終わるため、もやもやが残る。 「これは最終編で一気に解決するパターンだな」と思ったが、そこまでではないが、最後はさすが麻耶さん的な終わり方。 麻耶さんのぶっ飛び感は抑えめだけど楽しめました。 …

本「首なし男と踊る生首」(門前典之)

門前典之と言えば「屍の命題」だ。 あのトンデモ感がたまらない。 気になったので他の著作も読んだ。 「建築屍材」これは、いまイチだった。 「灰王家の怪人」これはまあ良かった。トンデモ感は「屍の命題」ほどではなかったが。 そして今回。「首なし男と踊…

本「貴族探偵対女探偵」(麻耶雄嵩)

前作「貴族探偵」が抜群に面白かったので、続編も読むことにした。 いい。こっちのほうがいいかな。こちらも短編集だが、最後の編は絶妙だった。 貴族探偵対女探偵作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/10/25メディア: 単行本この商品を含むブ…

本「貴族探偵」(麻耶雄嵩)

本を手にとった時、あれ?これ前に読んだかな?と思ったがそれは、筒井康隆の「富豪刑事」だった。富豪の刑事。貴族の探偵。似てるじゃないか。 そしてこの「貴族探偵」。短編集である。 いやー、面白かった。設定が斬新すぎる。 さすが麻耶さん。発想が斜め…

本「カシュガルの追憶」(島田荘司)

久しぶりの島荘。しかも御手洗シリーズ。 先入観なしに手にとった。 まぁまぁよかった。 ミステリかなと思ったらミステリじゃないけど。 島荘節というか、読みやすくていい雰囲気のこの感じ。 ただ左寄りというか思想的なものが入っているように見えるのが残…

映画「007 スペクター」

恥ずかしながら 007 シリーズはまったく観ていない。 是非最初から観てみたいと思っていた。しかし、なぜ、最近のスペクターなのか? なぜショーン・コネリーではなく、ダニエル・クレイグなのか。 下の子(1歳半)が、Fire TV Stickのリモコンで購入処理を…

IIJmio のプランは3Gでいけるのか?

IIJmio は、データ通信は3Gのプランで契約した。 ソフトバンクでは1ヶ月に7Gまで使えたのに、その半分も使えないということになる。 ただソフトバンクでも2Gから4Gくらいしか使っていなかったように思う。 IIJmioには「みおほん」というiOSアプリがある。 ク…

Softbank(iPhone5s)を辞めて、格安SIM IIJmio(SIMロックフリー iPhoneSE)にする!(一気に契約編)

前回のエントリで、 kizashi1122.hatenablog.com シミュレーションをした。結論から言うとまったくこのとおりでいけた。 手順 Amazon で IIJMio のSIMを購入 キャリアのメールアドレスをつかったサービスのメールアドレス変更 iPhone5s のバックアップをPCに…

JOGGO で財布を買った!

一昨年に不注意で財布を紛失して(というか盗難されて)しまった。 COACH のそこそこいい財布だった。 すぐに新しい財布を買うのもアレなので、その前に使っていてまだ捨てずに置いていた(海外出張用として使っていた)、ポール・スミスの財布を使っていた…

安い Bluetooth イヤホンを買った!

断然 Bluetooth 派 電車の中でスマホにイヤホンを直接つなげて音楽を聴いている人を見ると、まだ Bluetooth じゃないのか と思ってしまう。 音質なんてそんなに気にしない。コードが絡まるほうが気になる。 充電しないといけないのがアレだけどコードが絡ま…

Softbank(iPhone5s)を辞めて、格安SIM IIJmio(SIMロックフリー iPhoneSE)にする!(シミュレーション編)

ソフトバンク高いよ! 今持っているのはソフトバンクの iPhone5s。発売日の2013年9月20日に購入・契約した。 もう2年半も経つが、iPhone5s自体には不満はなく、まだまだ使い続けられそうである。 問題は月々払っている利用料金の高さだ。平均すると月額8500…

本「あぶない叔父さん」(麻耶雄嵩)

さすが麻耶さん。 これはコメディだ。長いコントとも言える。 実はあぶないのは叔父さんではなくて優斗くんのほうだ。 引用。 「人間てそういう風にできているからね。仕方ないさ。ただ反省はしてもなるべく後悔はしないようにする。最後に前向きになれるか…

映画「ヒューゴの不思議な発明」

いや、いい映画だとは思うんだけど。 「ライラの冒険」や「スパイダーウィックの謎」のようなファンタジーものではない。 これを期待していたので違和感を感じたまま見続けてなんか変な感じになってしまった。 父をなくした一人の機械好きの少年の話が、徐々…

本「風ヶ丘五十円玉祭りの謎」(青崎有吾)

古株のミステリファンなら即座に「五十円玉二十枚の謎」を思い浮かべただろう。 五十円玉二十枚の謎 - Wikipedia この本は20枚ではないが、たくさんの50円玉の謎という同じような謎に挑んでいる。 全体的に個人的には謎解きには物足りなさを感じるが、短編集…

映画「ヘンゼル&グレーテル」

原題のほうがわかりやすい。「Hansel and Gretel: Witch Hunters」 あのヘンゼルとグレーテルが魔女ハンターになったという設定。 ヘンゼルはジェレミー・レナー。グレーテルはジェマ・アータートン。 魔女役はX-MENではめっちゃ強いジーン・グレイを演じた…

本「隻眼の少女」(麻耶雄嵩)

読みたいと思いながらもなかなか手を出してなかった2013年の作品。 なんだろうなぁ。 後半の読者をバサバサと裏切っていく感じはこれぞ麻耶作品と言うか。 ある意味楽しめたのでいいんだけど。 ただ屋敷内の部屋や庭の位置関係はとてもややこしく見取り図が…

本「建築屍材」(門前典之)

第11回鮎川哲也賞受賞作である。 門前典之氏の作品は発表順ではなくバラバラに読んでしまっている。 先日読んだのは「灰王家の怪人」でこれは2011年だが、この「建築屍材」は2001年と10年の開きがある。 読んでみてある意味10年の開きを理解できた。 この「…

本「灰王家の怪人」(門前典之)

門前典之氏の作品は「屍の命題」しか読んでいないが、この作品のトンデモ加減が気に入ったので別の作品を読むことにした。 そして手にとったのが「灰王家の怪人」だ。 本格ミステリには、建物の見取り図がよくある。これをみながら読者も推理するのだ。 「屍…

本「ヒキコモリ漂流記」(山田ルイ53世)

何を隠そう僕は檀家である。 何のことかわからない人はだまってポッドキャスト 髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ を聞こう。 このポッドキャスト(文化放送のローカル局の一部ではラジオ放送もしている)のヘビーリスナーを「檀家」と呼ぶのだ。 も…

Amazon Prime ビデオでみたもの。

Amazon Prime ビデオは無料の割には結構いい映画が多い。(U-NEXT はB級、C級が多すぎる) RONIN カーチェイスのシーンがいいんだよなーと思いながら「RONIN」をみた。 RONIN (ベストヒット・セレクション) [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム…