本「スタートアップ・バイブル」

日本の大学・大学院で工学を学んだ著者が、なんと日本語で書き下ろした本。

一言でいうと「日本の皆さん、シリコンバレーでの起業超おすすめ!」という本である。

資金調達(VCやエンジェル投資家を強く推してる)と特許について割と細かく書かれているのが特徴的だ。

少しだけ引用。

多くの起業家は、自分が作りたいものを作る「生産者志向」の商品開発を進めがちです。多くの時間、コスト、エネルギーを投じてプロダクトを完成させても、マーケットのニーズに合わなかったり、充分な市場規模がなければ、結果として成功にはつながりません。プロダクトを開発するときには、事前のマーケット調査や開発フェーズにおけるマーケット調査が必要です。

非常に同意である。 しかしマーケット調査が全てでもないと思う。要はバランスが大切なんだろうと思う。

スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた

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