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本「卑屈の国の格言録 」(小明・高橋健一)

アイドルでありコラムニストの小明(あかり)と人力舎所属のコンビ、キングオブコメディ高橋健一が世界の格言について語る対談集である。小明さんについては実はよく知らないのだが、キンコメの高橋健一パーケン)についてはよく知っている。ぼくはキンコメのファンである。

キンコメのコントといえば、キングオブコントで優勝した際のネタであるこれだろう。


キングオブコメディ 誘拐 - YouTube

このネタでもわかるとおり、キングオブコメディといえばボケの今野に目がいってしまう。「〜みたいな!」というギャグも耳に残っている人は多いだろう。相方のパーケンは見た目も普通で印象には残りにくいのではないだろうか。

しかし、キングオブコメディといえば実はパーケンなのだ。ニコニコ動画で隔週で「ニコニコキングオブコメディ

【ニコニコニコニコキングオブコメディ】(キングオブコメディ) - ニコニコチャンネル:エンタメ

というネット番組をやっているが、これを見ればわかる。2時間弱あるこの番組でしゃべっているのは9割がパーケンなのだ。パーケンがいい。ぼくが読んだこの本はNGKキングオブコメディが来たときに、手売りで売っていたのを買ったのでサイン入りだ。パーケンと握手をしてパーケンと写真をとった。いやああれはうれしかった。

このニコキンでパーケンを知っていれば、この本は楽しめる。 この腰が低くて卑屈ででもちょっと頭のおかしいパーケンが好きなら楽しめる。 痴漢の逮捕歴があったり(もちろん冤罪だ)、父親の借金3000万を背負っていても、明るく生きているパーケンが好きなら楽しめる。

だが。残念なところもある。 まず本の版面がもったいない。下にマージンとりすぎだ。無理やりページ数を増やしたのではないかと思ってしまう。あと対談の書き起こしが不自然なところが多い。読んでてひっかかるところがたくさんある。書き起こしを本人たちがしてるのか、別の人がしているのかわからないが、もっと校正に時間をかけてほしかった(いやしてるかもしれないのだが)