本「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」(神永 正博)

これも「さて英語の勉強をするぞ!」と思ったが、図書館で予約していたため先に読むことになった本であり、同じく統計モノである。

同系列の本を読むと理解は深まりやすいが、いかんせんこちらも流し読みで飛ばし読みのため、ふーんという感じだ。この2冊は本当に似たような本だが個人的には今回の本のほうが好きである。こちらのほうがより身近なテーマをわかりやすく扱っていると思う。

例えば、「若者の読書離れはほんとうか?」や「小泉改革は格差を拡大したのか?」をデータを統計的に読み解いていく。その読み解き方はなかなかおもしろい。

今回も数式はすっとばしたが、実際に仕事や興味でデータを統計的に分析したいときにはもう一度手にとってみたいと思うそんな本だ。

では、英語の勉強をするぞ。