本「首なし男と踊る生首」(門前典之)
門前典之と言えば「屍の命題」だ。 あのトンデモ感がたまらない。
気になったので他の著作も読んだ。 「建築屍材」これは、いまイチだった。
「灰王家の怪人」これはまあ良かった。トンデモ感は「屍の命題」ほどではなかったが。
そして今回。「首なし男と踊る生首」。 確かにトンデモだけどこれも「屍の命題」ほどではなかった。が、ミステリとして結構よくできてるんんじゃないか。 僕はこれは好きだ。
- 作者: 門前典之
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2015/03/25
- メディア: 単行本
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