映画「007 スペクター」

恥ずかしながら 007 シリーズはまったく観ていない。 是非最初から観てみたいと思っていた。しかし、なぜ、最近のスペクターなのか? なぜショーン・コネリーではなく、ダニエル・クレイグなのか。

下の子(1歳半)が、Fire TV Stickのリモコンで購入処理をしちゃったから。 これが発覚したあと、購入処理にパスコードをつける設定を施した。

さて、映画だが。 ああそういうことですね。

他の007は見てないけど基本構成は同じなんだろう。 これは様式美なんだな。

  • 問題がおこる。
  • 巻き込まれる、もしくは、自分から飛び込んでいく
  • 美女とであう
  • 危機一髪
  • 美女といい雰囲気に
  • さらに危機一髪な状態になりながらも敵をやっつける

という様式美。ほかのスパイ映画もまあいっしょなんだろう。 吉本新喜劇と同じだ。

この「007 スペクター」に関して言うと、作品は独立してはいるのだけど、前作の情報も出てくるので「最初から観ておけばよかった」感はある。 あとこの映画は後から考えると、雑魚敵は別として、中ボス以上の敵は殺してない。これは次の映画への布石なのかもしれない。

「美女」についてはこの映画ではモニカ・ベルッチ、レア・セドゥが出てくる。前者は綺麗だけどもうおばさんだ。後者はおばさんではないが、いわゆる美女かというとそこまでではない。

ということで、この映画は70点という感じか。