本「Emacs 実践入門」
帰りの電車の時間を使い、ようやく読み終えた。 手は動かしていない。とりあえず読んだだけ。
10年くらい前は、Windows上で、Meadow を使っていた。 メーラーも Wanderlust を使い、少しだけだけどelispなんかも書いていた。JavaもEmacsで書いていた時期もあったと思う。
しかし、やはり、Windows 上ではどうにも処理が遅かった。 テキストエディタはEmacs風エディタの Xyzzy を使い、JavaのIDEはEclipseになり、Unix上では設定ファイルの編集くらいしかしないので Vim で事足りるという状態が続き、Emacs とは疎遠となっていた。
しかし、MacBook Air も買ってEmacsを使おうと思ったが、もういろんなことを忘れている。 そしてその復習がてらにこの本を手にとった。
ちょうどいい。Meadowを使ってたのでそれなりの知識があるからちょうどよかった。 最近は、package.el なんて便利なものがあるのね・・・・
さて次は手を動かそう。
Emacs実践入門 ?思考を直感的にコード化し、開発を加速する (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 大竹智也
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/03/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちなみに、Ruby のパパであるMatz氏も Emacs を使っている。
また元 Facebook CTO の Blet Taylor 氏も Emacs 使いであることを The Setup / Bret Taylor で語っている。
Javaの生みの親である James Gosling 氏は・・・NetBeansとvi?
あなたEmacsも開発してませんでしたっけ・・・?