2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
いやあもう最高。大好き、こういうの。 ハードボイルドタッチの作風(最初だけか?)なんだけど、びっくりするほど読みやすい。 「本格推理小説」といってしまうのはちょっと気が引けるが、よくよく考えるとちゃんと本格してる(細かいことはいえないけど) …
オタキングこと岡田斗司夫氏の本である。 切り口がおもしろい。この人は未来を予測するだけでなく、その予想している未来に向けて率先して自ら実践しているところがすごい。 フリックス - Wikipedia この本の印税もゼロだそうだ。 評価経済社会 ぼくらは世界…
あの「神様ゲーム」の衝撃を味わうべく、続きもののこの本を読んだ。 短編だからというのはあるんだろうけど、「あの」衝撃は得られなかった。 短編とは言え、全編とおした仕掛けもあり、読み応えはある。 他のレビューを見ると「後味悪い」というような内容…
面白かった。 これはライトノベルなの? ライトノベルって何? 普通に小説でいいんでない? 文体も読みやすいし、登場人物も少ないし、結末も面白い。誰もが予想できない結末。 こういうのたくさん読みたい気分。 「天名」という登場人物が出てくるのだが、…
短編4篇。 まあまあよかったです。中でも「禁区」がよかったかな。 名探偵 木更津悠也 (光文社文庫)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/05/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (39件) を見る
これまた40年近く前の作品。今更感満載だが未読だったので読んでみた。 2005年に深田恭子主演でドラマ化されたという話も知っているがドラマ自体は見たことはなく、まっさらな状態で読んだ。 ちゃんとミステリしていて面白かったが、何かしら物足りなさを感…