本「ラミア虐殺」(飛鳥部勝則)
いやあもう最高。大好き、こういうの。
ハードボイルドタッチの作風(最初だけか?)なんだけど、びっくりするほど読みやすい。
「本格推理小説」といってしまうのはちょっと気が引けるが、よくよく考えるとちゃんと本格してる(細かいことはいえないけど) いろんな意味でよく出来ている。 タイトルも納得。
ネタバレ感想はこのサイト ラミア虐殺/ネタバレ感想 が秀逸。
引用(ネタバレじゃないですよ)
「ルールなんてものは、本来口にするのが気恥ずかしいほど単純なものさ」
この作者の作品は追っかけてみよう。
- 作者: 飛鳥部勝則
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2003/10/21
- メディア: 新書
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (17件) を見る