本「『クロック城』殺人事件」(北山猛邦)

メフィスト賞ということで眉に唾をつけながら読んだが、まあまあ面白かった。

十一人委員会とか<SEEM>とか、設定が厨二っぽいというか、そういうところはあるし、トンデモっぽい内容もでてくるんだけど、ある意味本格かなというところ。

他の著作も読んでみようかな。

『クロック城』殺人事件 (講談社ノベルス)

『クロック城』殺人事件 (講談社ノベルス)