JOGGO で財布を買った!
一昨年に不注意で財布を紛失して(というか盗難されて)しまった。 COACH のそこそこいい財布だった。
すぐに新しい財布を買うのもアレなので、その前に使っていてまだ捨てずに置いていた(海外出張用として使っていた)、ポール・スミスの財布を使っていた。しかしこの財布も、
という感じでボロボロになってしまった。というか札入れに穴が空いてしまっている。
さすがに買い換えないといけない。 とは言うものの、あまり高いお金をだすのもアレだ。とくにブランドものにこだわりはない。でもモノは良くないと困る。
色々調べてみた。
ココマイスター。革職人が作るということで何か安心できそうだ。大阪にも心斎橋に店がある。値段はめちゃくちゃ安くはない。ブランドものよりかは安いというところか。ただ、「ココマイスター 評判」などで検索すると、ステマサイトらしきものがでるわでるわ。本当の評判が埋もれてしまっている。
モノを見ての判断ではないが、ちょっとこれは・・・と思ってしまった。
次に見つけたのは、JOGGO。
よさそうだ。デザインも縛りはあるがカスタムメイドできる。値段も安い! ここもステマサイトらしきサイトはみつかるがまぁそんなに言うほど多くもない。
この財布、どうもバングラデシュで作られているらしい。「大丈夫か?」と思ったが、むしろ日本人がちゃんと現地の人を職人として育てるために教育してるようだ。テレビにも取り上げられている。
バングラデシュ×革製品で勝負! 貧困問題と労働環境の改善をテーマとしたソーシャルビジネス「JOGGO」 | トジョウエンジン
バングラデシュの職人を信じてみようと思い、ここにした(いや本当は安いのが決定打だけど)
デザインは元々用意されていたものを少しだけアレンジした。これはWeb上で簡単にできる。 そのままWebで注文するだけだ。クレジットカードで決済する。4/20 に注文して、5/10 に届いた。
すぐにボロボロにならないこと祈りつつ。
安い Bluetooth イヤホンを買った!
断然 Bluetooth 派
電車の中でスマホにイヤホンを直接つなげて音楽を聴いている人を見ると、まだ Bluetooth じゃないのか と思ってしまう。 音質なんてそんなに気にしない。コードが絡まるほうが気になる。 充電しないといけないのがアレだけどコードが絡まらない Bluetooth イヤホンはかなりいい。首を動かしたときのあのつっぱる感じがないのはストレスフリーだ。
今まで買った Bluetooth イヤホン
2013年1月に買ったのはPlantronics プラントロニクス BACKBEAT 903+だ。6,180円とそこそこの値段。 充電はmicro USBだし、音声ガイダンスだし、そこそこ良かった。だが1年で壊れた。
Plantronics プラントロニクス BACKBEAT 903+ ワイヤレスヘッドフォン Frustration Free パッケージ [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Plantronics
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2014年1月に買ったのはJBLのJ46BT。これは高かった9,000円近くした。 音声ガイダンスはない。充電も専用のコードでないといけない。もしこのコードをなくしたらアウトだ。micro USB のほうが安心感がある。 これは2年くらい持ったが、片方が聞こえにくくなったので買い換えることにした。
【国内正規品】JBL J46BT カナル型ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 ブラック J46BTBLK J46BT BLK
- 出版社/メーカー: JBL
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安い!
Amazon でベストセラー1位のしるしが付いているし何よりも安いので(3,120円!)これにした。 充電は micro USB だ。音声ガイダンスはBACKBEAT 903+のほうがクリアだったが、これも音声ガイダンス付である。
当たり前のことだけど
まだ2,3日しか使ってないが、明らかに、BACKBEAT 903+やJ46BTよりも良い点がある。 Bluetoothは仕様上11メートルまで離れても使うことができるが、なぜかBACKBEAT 903+やJ46BTは、歩いているときはかなり音がブチブチと途切れることがあった。iPhoneが上着のポケットにある状態なのに、だ(電車の中などじっとしているときは音が途切れることはなかった)
歩きながら聴けないイヤホンなんて致命的ではないか?と思っていたが2台ともそうだしBluetoothってこんなものかと思っていた。
今回買った QCY QY8 は、歩いていても音が途切れることはない。当たり前のことだけど、これって、すばらしい。
これはいい買い物だ。
Softbank(iPhone5s)を辞めて、格安SIM IIJmio(SIMロックフリー iPhoneSE)にする!(シミュレーション編)
ソフトバンク高いよ!
今持っているのはソフトバンクの iPhone5s。発売日の2013年9月20日に購入・契約した。 もう2年半も経つが、iPhone5s自体には不満はなく、まだまだ使い続けられそうである。
問題は月々払っている利用料金の高さだ。平均すると月額8500円くらい払っている。。
もう端末代は払い終えている。しかし、2015年5月以降のスマホではないので、SIMロック解除もできない。 解除できたらすぐに MVNO にも移行できるのになぁと思うが思っても仕方がない。
と、そんなことを考えてはいたが、先月、iPhoneSE が発表された。機能的な面白さはない。今持っている iPhone5s と見た目はほぼ同じでCPUやメモリがパワーアップしているだけ。変えたとしてもドキドキ・ワクワク感はない。しかし安い。
iPhone5s が出た当初、64G版は、SIMロックフリーだと12万円くらいしていた。 最近でた iPhoneSE は64G版で、64,800円だ。これなら初期費用が抑えられるので、月額約2000円の MVNO に切り替えたらお得ではないのか?と思い始めた。
現状整理
取りうる選択肢
パターン1
今すぐにソフトバンクを解約し、アップルストアでシムロックフリーのiPhoneSEを買い、MVNO に MNP する
パターン2
ソフトバンクで iPhoneSE に機種変更し、12月にシムロック解除して、MVNO に MNP する(違約金もない)
移行先のMVNO
最近色々とMVNOが出てきたが老舗の IIJMio とする。 音声通話ありで1,600円のプランがある。多少電話するとして、月額は 2,200 円くらいかかるとしよう。
今のiPhone5sをどうするか?
パターン1
アップルで下取りしてもらう。
パターン2
Softbank で買うなら下取りをしてくれたら下取り、そうでなかったら業者に売る。
費用の比較
費用 | パターン1 | パターン2 |
---|---|---|
機種変更手数料 | ¥0 | ¥3,240 |
SIMロック解除手数料 | ¥0 | ¥3,240 |
違約金 | ¥10,584 | ¥0 |
MNP転出手数料 | ¥3,240 | ¥3,240 |
SIM(amazon) | ¥648 | ¥648 |
IIJMIO初期 | ¥3,240 | ¥3,240 |
iphoneSE | ¥64,800 | ¥64,800 |
iphone5s下取 | -¥12,000 | -¥12,000 |
合計 | ¥70,512 | ¥66,408 |
一時的にかかる費用はほとんどかわらない。
月額
パターン1
すぐにMVNOにMNPすると仮定して、月額はMVNOの 2,200 円となる。
パターン2
すぐに機種変更するとする(実際はソフトバンクにはiPhoneSEの予約がいっぱいで在庫がないらしいのですぐには手に入らない) 12月の違約金がかからない月にSIMロック解除手数料と解約するとする。 iPhoneSE にすると、月額が 9,100円になるので、5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12 の8ヶ月は 9,100 円とする。
まとめ
もうここまで書いていてあほらしくなったが、一時的な費用がほぼかわらないのですぐにMVNOにMNPしたほうが安いに決まっている。 月額の差が現状(8,500円)とくらべても6,300円あるのだ。8ヶ月で5万円近くも変わってしまう。
パターン1しかない。
ではどういう手順で乗り換えるのか
今考えているのは、
- Amazon で IIJMio のSIMを購入
- iPhone5s のバックアップをPCにとっておく
- SMS を使ったサービスを停止(たとえばGoogleの二段階認証など)
- ソフトバンクのメールアドレスをつかったサービスのメールアドレス変更
- iPhone5s を握りしめ、アップルストアにいって、iPhoneSE を購入(iPhone5s は下取り)
- iPhoneSE にソフトバンクのSIMを刺して、電話は繋がるようにする
- ソフトバンクに解約・MNP依頼
- 予約番号をもらい、IIJMIoに移行
という感じ。
で、いけるかな。
本「あぶない叔父さん」(麻耶雄嵩)
さすが麻耶さん。 これはコメディだ。長いコントとも言える。
実はあぶないのは叔父さんではなくて優斗くんのほうだ。
引用。
「人間てそういう風にできているからね。仕方ないさ。ただ反省はしてもなるべく後悔はしないようにする。最後に前向きになれるかどうか、それが大切なんだよ」(P.289)
- 作者: 麻耶雄嵩
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映画「ヒューゴの不思議な発明」
いや、いい映画だとは思うんだけど。
「ライラの冒険」や「スパイダーウィックの謎」のようなファンタジーものではない。
これを期待していたので違和感を感じたまま見続けてなんか変な感じになってしまった。
父をなくした一人の機械好きの少年の話が、徐々に実在の映画監督ジョルジュ・メリエスのドキュメンタリーチックな話に変わっていく。 そのジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」という世界最初のSF映画と言われる映画が作中にでてくるが僕は浅学ながら知らなかった。
監督はマーティン・スコセッシ。 いろいろネットをみていると3Dでみるべき映画のようだ。 実在の映画監督をとりあげているだけあって、映画好きには過去の様々な名作のオマージュが伺えるシーンがあるようであるが・・・そんな映画とは思ってみてなかったよ。フランスの駅が何かのきっかけでファンタジックな世界に変わるとか移動するとかそんな話かと思っていたのに。
舞台はフランスなのに登場人物はみな英語で話す不自然さもあり、アメリカ人のクロエ・モレッツがイギリス英語を話している違和感もあり、うちの奥さんが期待していたジュード・ロウの出番は10分程度だったり、ヒューゴは別に何も発明してなかったり、と、まあ、アレです。
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本「風ヶ丘五十円玉祭りの謎」(青崎有吾)
古株のミステリファンなら即座に「五十円玉二十枚の謎」を思い浮かべただろう。
この本は20枚ではないが、たくさんの50円玉の謎という同じような謎に挑んでいる。
全体的に個人的には謎解きには物足りなさを感じるが、短編集だからそんなものか。
この本を読む前には、「体育館の殺人」と「水族館の殺人」を読んでおくことをオススメする。
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映画「ヘンゼル&グレーテル」
原題のほうがわかりやすい。「Hansel and Gretel: Witch Hunters」 あのヘンゼルとグレーテルが魔女ハンターになったという設定。
ヘンゼルはジェレミー・レナー。グレーテルはジェマ・アータートン。 魔女役はX-MENではめっちゃ強いジーン・グレイを演じたファムケ・ヤンセン。
手軽にアクションを見たいという人にオススメ。なんと90分を切ってるというコンパクトさ。 「ヴァン・ヘルシング」が好きな人なら楽しめるはず。あっちは魔女ではなくバンパイア退治だったが、雰囲気ああいう感じ。 武器などの小道具も結構凝っていておもしろい。
ただそのコンパクトゆえか、戦闘シーンがわりとあっさりとしているし、盛り上がりに欠ける点は否めない。
ヘンゼル&グレーテル エクステンデッド・バージョン [Blu-ray]
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